【仕事内容】
火災や自然災害などの災害現場において、被災した建物・設備・機械の復旧支援活動をお任せします。
※工場・商業施設・スマート倉庫が多く、その他台風や豪雨で被害を受けた鉄筋マンションなど。

＜具体的な仕事内容＞
・設備などの損失を軽減させるための処置、復旧工事
・建物や機械設備などを被災前の状態に復旧させるための各種作業

罹災現場では、状況に合わせてさまざまな方法で作業を進めます。
例えば火災の場合、50種類以上の洗浄剤を組み合わせてすすを取っていきます。また、拭きあげ・ブラッシング・酸性物質（すす）の中和・高圧洗浄・精密洗浄（機械を分解して1つ1つの部品を洗って元通りに組み立てる作業）なども行っていきます。

【入社後の流れ】
入社後は、基本的な顧客対応マナー・早期災害復旧サービスの概要・機材や洗浄剤の知識・過去の実例・対応方法などを、ワークショップや座学で習得していただきます。
その後は約3ヶ月かけて技術の基礎を学んでいきます。練習用の機械・電子基板を利用して洗浄、復旧作業を行っていきましょう。（実際に罹災現場から届いたものを扱うケースもあり）

【配属先の編成について】
現在5つの拠点で35名の災害復旧エンジニアが在籍しています。
30代を中心に、20代から50代まで幅広い世代が活躍中です。ほとんどが中途入社で異業種からのスタート。また、定着率は9割以上で長く働ける環境です。